昔撮った写真

大学生の頃、本気でプロカメラマンになろうとしていた時期がありました。フィリピン、ベトナムカンボジア・・・他人が行きそうもない場所に行って他人が撮れない写真を撮ろうと、休みになると写真を撮りに出かけたものでした。その頃はデジカメがなく、一眼レフのキャノンEOS620を引っさげて、ベルビアなどリバーサルフィルムで写真を撮っていました。これからヒマがあるとき少しずつブログ上で紹介していきます。

写真は、マニラのスラム街です。電車の線路の左右に家が建っていて、なぜか皆線路に向かって入り口があり、線路を道路代わりにして生活しているのです。電車が来るとさっとどくのですが、子供たちは嬉しそうに窓に向かって石を投げつけます。なんで石を投げるのか尋ねたら「おもしろいから」と。それゆえ、フィリピンの長距離列車の窓には石よけの金網が張られいているんです。右の写真はバナナ屋さん。フィリピンらしいですね。