名古屋のうなぎと木曽路のしゃぶしゃぶ

今日のお昼は、うなぎを食べました。

俗に関西のうなぎは生から焼いて、関東のうなぎは蒸してから焼くと言われますが、名古屋はどうでしょう?名古屋は、地理的に中間なので両方あるそうですが、私の感覚では、圧倒的に生から焼く方が多いように思えます。どちらが好きかときかれると、私はどちらも好きです。生から焼くと、プリプリ感が良くって、蒸すと逆にフワっとした感じになります。まあ当たり前ですが、共通して言えることは、どちらの調理法でも、素材、つまりうなぎのレベル如何によってかなり味が左右されるということです。今日は、「かう楽」のうなぎランチを食べました。うなぎ専門店でないので、うなぎ自体に過度な期待は持てませんが、サイドディッシュも多くまずまずの味でした。
■ かう楽: 名古屋市瑞穂区苗代町23-16


夜は木曽路でしゃぶしゃぶでした。

木曽路霜降り肉は、中国人のお客さんにも大好評でした。とにかく肉が美味しい。もちろんそれなりの値段ですが、相対的な価値は高いと思います。今日の仕上げは、もち入りのきしめんでした。やっぱり、名古屋っぽいですね。写ってませんが、デザートは自家製ウメゼリー。ウメって中国語でなんていうんだっけ、「梅(メイ)」でよかったんだっけと思っていたら、お客さんが「梅子」とか「青梅」でいいんだよって教えてくれました。
木曽路 錦店: 愛知県名古屋市中区錦3-20-15


最近なかなか忙しくて本が読めませんでしたが、上海→名古屋間で1冊読み終えました。

出版社/著者からの内容紹介 経済学なんて知らなくても楽しめる、全米100万部超のベストセラーアメリカに経済学ブームを巻き起こした新しい経済学の書、待望の翻訳。 不動産広告の「環境良好」の隠された意味って?90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ?勉強ができる子の親ってどんな人? 銃とプール、危ないのはどっち?力士は八百長なんてしない?学校の先生はインチキなんてしない?ヤクの売人がママと住んでるのはなぜ?出会い系サイトの自己紹介はウソ? ジョン・ベイツ・クラーク・メダルを受賞した若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。
評価: ★★★
コメント⇒相撲の八百長やテストの不正を見破る方法、などなど経済学者としての切り口が面白かったです。特にテストの不正を見破るロジックは斬新でした。